日本ハム・マルティネス山賊狩り 産休明けパパ1勝

東京ドーム  日本ハムのニック・マルティネス投手が、大粘投で“パパ初白星”を挙げた。3割打者ぞろいの西武打線に7回8安打無失点。3者凡退は1度もなく、終盤まで粘...

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日本ハム・マルティネス山賊狩り 産休明けパパ1勝

東京ドーム
 日本ハムのニック・マルティネス投手が、大粘投で“パパ初白星”を挙げた。
3割打者ぞろいの西武打線に7回8安打無失点。
3者凡退は1度もなく、終盤まで粘り4勝目を手にした。
1日に第1子の長女ヴェラちゃんが誕生したばかり。
出産準備で1度先発を回避し“産休明け”初登板だった8日オリックス戦は来日ワースト8失点も、汚名返上の頼もしい姿を見せた。
 パパ1勝は、大粘投の末に生み出した。
マルティネスはヒーローインタビューで、まずは帽子を取り、丁寧にあいさつ。
そして、高らかに宣言した。
「気分は最高です。
今日の1勝は、娘にささげます」。
今月1日に誕生した第1子の長女ヴェラちゃんへ、初めてのプレゼント。
3割打者がそろう西武打線に真っ向勝負し、投げ勝った。
3者凡退は1度もなし。
7回8安打無失点で、今季4勝目を挙げた。
 パパは強かった。
5回1死満塁。
2者連続四球で最大のピンチを迎えたが、ハートは冷静だった。
「今日は必要な時に、制球を低めに定められたのが勝因だね」。
中軸の浅村を遊飛、山川を遊ゴロと内野エリアで打ち取った。
再三の危機にも、強気の姿勢を貫いた。
「チーム一丸となった精神的な強さで、強いチームに勝てた」。
自身にも、チームにも、大きな価値がある粘りの1勝を誇らしげに喜んだ。
 パパ魂を注入した。
試合前にはテレビ電話式のスマートフォンアプリ「フェースタイム」で、愛娘を見ながら妻キンバリーさんとの会話を楽しんだ。
「フェースタイム」は日課。
誕生直後には米国から兄弟も駆けつけ、至福のひとときを過ごしてきた。
「今日から積み重ねる勝利は、全て娘にささげたい」と、モチベーション最大値で試合に臨んでいた。
 パパのリベンジ成功だ。
“産休明け”初登板となった8日オリックス戦は4回途中で、来日ワーストの8失点。
出場選手登録を抹消されたため、登板間隔が中11日と空いた影響もあった。
2死満塁などピンチでは、連打で打ち込まれた苦い記憶があった。
この日は反省を生かし、同じ過ちを繰り返さなかった。
栗山監督は「だから絶対的な信頼感を持っている」と先発の軸として、信用を深めた。
パパ・パワーを右腕に込め、頼もしさが増した。
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