浦和オリベイラ監督「ラグビーじゃなく」審判に苦言

埼玉  浦和レッズのオズワルド・オリベイラ監督は、サガン鳥栖戦後の会見で「我々はラグビーじゃなく、サッカーをプレーしたいと思っています」、「本日、我々のGKはG...

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浦和オリベイラ監督「ラグビーじゃなく」審判に苦言

埼玉
 浦和レッズのオズワルド・オリベイラ監督は、サガン鳥栖戦後の会見で「我々はラグビーじゃなく、サッカーをプレーしたいと思っています」、「本日、我々のGKはGKとしての要求が全くなく、試合を完遂するというような内容」などと、独特の言い回しで日本の審判に苦言を呈した。
 オリベイラ監督は会見の冒頭で「4試合前から、ずっと繰り返し見る姿が、よりはっきりと見られたのが今節でした。
片方のチームのみが、攻撃を仕掛け続けるという展開でした。
片方が点を取ろうとして、もう片方は失点しないようにする、という試合でした」と失望感をにじませた。
そして「我々のゴールキックは1本のみ、守備のCKも1回のみでした。
本日、我々のGKは、GKとしての要求が全くなく、試合を完遂するというような内容でした」と総括した。
 その上で「もう1つ、幸いにして気付いたのはレフェリーが笛を吹かないというのがあります」と声を大にした。
「そういう展開になると、守備をしたいチームに有利。
我々はラグビーじゃなく、サッカーをプレーしたいと思っていますので、プレーしにくい状況だと言えると思う。
ボールを持ってプレーして勝とうと思っているチームが、ファウルが起こってFKにならない展開だったら、かなり不利になる」と日本の審判を批判した。
 さらに、5日の鹿島アントラーズ戦の前半24分、MF青木拓矢が鹿島MF永木亮太をペナルティーエリア内で倒し、与えたPKで0-1で負けたことを引き合いに「少し疑問の余地が残るPKで負けました」と苦言を呈した。
 その上で、鳥栖戦での審判の判定について「そして本日は橋岡がペナルティーエリアの中で腕をつかまれて、明らかなホールディングだったにも関わらず笛が鳴らなかった。
その後、柏木も同じように腕を捕まれたのに吹かなかった。
あれはレフェリーが、同じ基準で笛を吹いているんだ、ということを見せたかったのだと思う」と批判した。
 07年から11年まで鹿島を率いていた頃と比較して、レフェリーの質は上がっているか、下がっているか? との質問も飛んだ。
オリベイラ監督は「昔の方がレベルは高かったかもしれません。
なぜなら、ファウルのコンセプトと基準が変わってきているから。
非常に悪質なファウルがあってもFKにならなかったりする。
守備的にプレーするチームは有利だと思いますけど、テクニックがあり、ボールを持って攻めるチームが、プレーがぶつ切りにされるのでやりにくい。
この状況ではフィジカルがテクニックを上回ってしまう」と苦言を繰り返した。
 オリベイラ監督は会見場を退出するタイミングで、会見で審判を批判した真意を改めて説明した。
 「レフェリーについて、あまり触れたくなかったんですけど、我々はこの数試合、イエローを出されない姿を見せていると思う。
なぜかと言うと、ボールを持ってプレーしようとしているからです。
そして、それが阻止されているという状況だったからお話ししました」
 説明を終えると「ありがとう」と言い、笑顔で会見場を後にした。
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