逆転の広島逆転され3連敗、薮田8四球…配置転換も

甲子園  あぁ自滅…。広島が阪神に逆転負けし、今季初の連敗は3に伸びた。先発の薮田和樹投手は3失点ながら、自己ワースト8与四球と大乱調。期待されて続投した6回も...

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逆転の広島逆転され3連敗、薮田8四球…配置転換も

甲子園
 あぁ自滅…。
広島が阪神に逆転負けし、今季初の連敗は3に伸びた。
先発の薮田和樹投手は3失点ながら、自己ワースト8与四球と大乱調。
期待されて続投した6回も、1死から連続四球を与えて降板し、逆転のきっかけを与えてしまった。
前回登板でも7四死球と制球の定まらない右腕。
大事な「火曜日の先発」を任されているが、配置転換の危機も迎えた。
早くトンネルから抜け出したい。
 薮田がまたも大荒れの投球だ。
1週間前の自己ワーストを更新する8与四球。
さすがに厳しい顔つきで、反省しか出てこない。
制球が不安定な原因を聞かれて「すべてですね」とポツリ。
試合中の修正ポイントについては「ストライクを入れようと…。
それだけです」。
唇をかみしめた。
 立ち上がりから直球、変化球とも狙いが定まらない。
1回先頭から2者連続の四球を与えた。
3回も1死から連続四球。
だが、糸井の一塁飛び出しによるけん制死。
阪神の拙攻に助けられながら、5回まで1失点で耐えているのがやっとの状態だった。
 それでも6回、続投を命じられた。
畝投手コーチは「打席が回ってこなかったので、あとひと踏ん張り」と明かした。
今季の先発ローテの柱として、立ち直って欲しいというベンチの期待だったが、ここも裏切ってしまった。
1死から連続四球。
たまらず緒方監督から交代を告げられた。
降板後、遊撃田中の適時失策で2点を失い同点。
テンポの悪い投球が守備にも悪影響を及ぼした。
2番手一岡はその後、代打伊藤隼に勝ち越し打を許した。
 薮田にとって、転機にしたい試合だった。
前回3日ヤクルト戦も5回3失点で白星ながら6与四球。
「今年も勝たせてもらったスタート。
これでは変わらない」と奮起を誓っていたのだが…。
甲子園登板はチームが9点差を逆転された昨年5月6日以来。
薮田は3失点で敗戦投手となっていた。
嫌なイメージをぬぐい去りたかったが、今年の開幕前からの制球難は、さらに深刻化した。
 「力がないだけ。
練習あるのみです」と力なく続けた薮田。
畝投手コーチは2軍降格については否定したが、次回登板について「考えるところに来ている」と配置転換の可能性も示唆した。
緒方監督は「選手はやることをやっている。
負けたことも含めて、采配をふるっている自分の責任」と責めなかった。
公式戦の3連敗は、昨年8月以来。
開幕から好スタートを切ったセ界の覇者だが、早くも懸念材料が増え始めている。
参照元:日刊スポーツ

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