東北学院大2年後藤完封デビュー バット3本折った

東北福祉大  東北学院大の後藤大熙投手が、リーグ初登板初完封の鮮烈デビューを飾った。東北大を相手に3回終了まで完全。4回、5回は先頭打者に安打を許したが、低めに...

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東北学院大2年後藤完封デビュー バット3本折った

東北福祉大
 東北学院大の後藤大熙投手が、リーグ初登板初完封の鮮烈デビューを飾った。
東北大を相手に3回終了まで完全。
4回、5回は先頭打者に安打を許したが、低めにボールを集めて後続を断った。
11個の内野ゴロに、10奪三振。
最速141キロの直球とカーブだけでの好内容に、菅井徳雄監督は、プロに進んだOBの本田圭佑投手、鈴木遼太郎投手以上の素材と認めた。
昨秋王者の仙台大も、鳥井凌外野手の2本塁打などで10-3と宮城教育大に勝ち、白星発進した。
 最後も相手バットをへし折った。
9回2死三塁、相手4番を内角直球で詰まらせると、白い破片が内野を舞った。
遊ゴロでリーグ初勝利。
派手なガッツポーズもなく、淡々と木くずを拾った。
切れ味鋭い直球で、折ったバットは計3本。
「気持ちいいですね」。
宮城・多賀城市の浮島サザンカジュニアーズで小2から始めた野球人生で、初の0封。
「ストレートで押したことが良かった。
甘いところにいかないように、決め球を内外に投げられた」と笑顔を見せた。
 今月上旬、社会人とのオープン戦でリリーフ登板し、最終回を直球だけで3人斬り。
開幕先発の信頼をつかんだ。
185センチの長身で長い手足を生かす投球は、尊敬するダルビッシュ有投手を目指す。
背番号11も、自ら希望。
ユーチューブ動画で研究し、回転数の多いキレのある直球を磨く。
スライダーやカットボールなど、多彩な変化球も習得中だが、ちょっと苦手。
「まだ完璧じゃないので」と、この日の126球は直球とカーブのみ。
昨秋からウエートトレーニングを積み、体重は約3キロ増の80キロに。
今春の七十七銀行戦で最速141キロを出すなど成長著しい。
 プロ野球に進んだOB投手、岸孝之や昨年のエース鈴木の背中を追い「プロ野球選手を目指しているので、その世界に入りたい」と意気込んだ。
同監督も「2年春の時点では岸のほうが良いけれど、本田と遼太郎よりは、はるかに上」と絶賛。
「遼太郎が抜けた投手陣のブラックホールは広がったままですが、後藤が今季リーグ戦でどのくらい成長してくれるか楽しみ。
ストレートのコントロールが良い日は、そんなに打たれないと思う」と期待を寄せた。
 攻撃陣も宗片直輝三塁手の左越えソロ本塁打で先制。
最終回には犠打を挟んだ5連打など好調だ。
後藤は「勝利数を重ねて、チームのリーグ優勝に貢献したい」。
14年秋以来の優勝に向け、救世主の誕生だ。
参照元:日刊スポーツ

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